マックの外付けテンキーで.コロンを,に簡単に変換する方法
仕事でMacBookを使用している方で、仮想マシンのWindowsのエクセル入力、数字の入力を多く使用している方は外付けのテンキーで,を打ちたいときはわざわざShiftキーを押しながらMキー隣の,を入力している方は多いのでは無いでしょうか。
かくいう僕も、数字(金額)の入力が多くなってきたので、電卓としても使用できるSMK-Link iCalc Bluetooth Calculator Keypad for Apple Wireless Keyboardというテンキーがあったので購入してみましたが、やはり,が無いために、使いにくくてしょうが無く、何か良い方法は・・・と調べてみましたが特に情報は無く、そんな時に秀capというソフトからヒントを得て、macでも出来ないか試したところ、うまくいったのでご報告です。
まずは「システム環境設定」から「キーボード」に行き、ユーザー辞書タブに移動します。
上記のようにユーザー辞書で..二回を,に変換するように登録します。
–二回押しで=になるようにも設定していますがここはお好みです。登録が完了したら、試しにテンキーで..と二回入力してみて下さい。5..000等と入力すると自動的に5,000に変換されるはずです。
僕の環境ではATOK2014を使用していますが、半角入力と直接入力どちらでも,に自動的に変換されます。
はじめはうまく変換されないかもしれませんが、..と入力したときに出てくる変換候補をクリックして確定させていくと自動的に,に変換してくれます。
仮想マシンでWindowsを使用している方は下記アプリを導入し、設定すれば同じようにWindows上でテンキーで,を打てるようになります。
また、テンキーのファンクションキーとPC本体とのコンビネーションを行いたい方は下記記事を参考にしてみて下さい。
関連:
InDesignで段落スタイルを適用するキーボードショートカットを使うには、テンキー(numeric keyboards)を使う必要があるため、MacBookなどのラップトップ(ノート)型でデータを持ち出したとき、作業するのは非常に苦痛です。
さらに困るのが、外付けのテンキーではNGなこと。そのため、出張先で、ガッツリ仕事する必要がある場合には、外付けのフルキーボードを持ち歩いてきました。
仕方ないな〜と思いつつ、本日、こちらの記事を見ながらいろいろ設定していて、ふと「あれ、これ、InDesignのテンキー問題解決できるじゃん!」と思いつき、やってみたら、本当にできました。
踊るサボテン工房|Mac|Excel F2キーでセル編集する方法
引用元:テンキーなしのMacで、InDesignの段落スタイルのキーボードショートカットをつかう方法 – DTP Transit(InDesign)
関連:
以前、こちらの記事で、Acrobatの[表示]→[ページナビゲーション]→[ページ…]に(InDesignと同じ)command+Jを与えるという記事をご紹介したのですが、KeynoteとかQuickTime Playerとか、キーボードショートカットをカスタマイズできないアプリケーションにSparkは使えます!
Mac OS X標準の、キーボード[システム環境設定]の[キーボードショートカット]の場合:
Acrobat、および、アドビのアプリケーションは対象にならない
設定を書き出せないので、マシン環境などを変更した場合に、全部やり直さなければならない
Sparkダウンロード先
Spark 3 Bêta9
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