Windows8マシンを購入して、8と10が使えるようにする!メリットとデメリット

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7月29日にリリース予定のWindows10ですが、今Windows8搭載マシンを購入するか、10を搭載したマシンが登場するまで待つか考えている方に、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

Windows8搭載マシンを購入し、アップグレードするメリット

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Windows7と8搭載のマシンでは一年間10への無料アップグレードが提供されるとの事ですが、1年以内にアップグレードしなければ、その後有料になると考えてよいと思います。そうであるならば、とりあえずドライバなどの提供が安定している8搭載マシンを購入し、10へアップグレードさせた後にOSのバックアップイメージを作成すれば、Windows8と10が無償で使用できるマシンになります。

Windows 8.1でシステムイメージを作成しバックアップする方法

引用元:121ware.com > サービス&サポート > Q&A > Q&A番号 015953

10で問題があれば8にリカバリで戻すことが出来ます。(ライセンス的にどうなのか微妙ですが・・・)
10の今後の大幅アップデートが有料になる可能性もあり、10が気に入らなければ8に戻せる安心感が欲しい方にオススメです。

デメリット

購入時にインストールされているドライバやソフトウェアなどは10で動作しない可能性があります。
とくに心配なのは省電力関係のドライバとユーティリティでしょうか。
タブレットやノートパソコンではこの省電力サービスが利用できないと致命的です。
電磁誘導ペン対応等の特殊なタッチパネルは正常に動作しないかもしれません。

また、1年後はどうなるか分からないため、10にアップグレードしたバックアップを紛失した場合は、10へのアップグレードが無償なのか有償なのかも定かではありません。
Windows10にアップグレードする手間と時間、トラブルが起きたときの対処に余裕を持って挑める方で、8も10も使いたいという方向けです。

Windows10搭載マシンが発売されるまで待つ

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8で不評だったモダンUIに悩まされることがありません。リカバリメディアも10になっており、万一リカバリが必要な場合もすぐに10に戻すことが出来ます。
アップグレード要件などという小難しいことは考えずに済むので楽です。
ただし、自身がやりたいことが10対応なのかどうかを予め確認しなければなりません。
10からはInternet Explorerが変更されるため、オンラインゲーム等のブラウザに依存するソフトウェアなどは正常に動作しない可能性があります。

まとめ

とりあえず8の搭載マシンを買うにせよ、10搭載マシンを買うにせよ、面倒くさい事になると思われます。
だからといって7を購入してもいずれはサポート終了で悩まされる事は決定しているため、遅かれ早かれ10にする必要があります。

Windows 7 のメインストリーム サポートは 2015 年 1 月 13 日 (米国時間) に終了させていただきました。

引用元:Windows 7 メインストリーム サポート終了のお知らせ – Microsoft

7で満足している方はアップグレードせず、様子見がいいでしょう。
8で不満の方、新しい物好きの人はアップグレード後にOSバックアップで様子見。
これから買うよ!って方は、上記の記事でどちらがよいか判断して購入になります。

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