最近なじみ深くなったモバイルバッテリーついてお話ししたいと思います。
モバイルバッテリーがなぜ必要性なのか?
モバイルバッテリーとは、携帯型の電源の事で、家庭用のコンセントからこのモバイルバッテリーに充電して使用します。
充電したモバイルバッテリーから、外出先でいつでもどこでもスマートフォン、タブレット、モバイルルーターなどの電子機器を充電する事が出来ます。
このモバイルバッテリーの必要性が高くなっているのは、スマートフォンの普及により「盗電」という被害や充電禁止になっている箇所が増えたことが原因です。
全文表示 | スマホの充電してたら上司から「電気泥棒」と言われました : J-CAST会社ウォッチ
【画像】電車のコンセントからスマホ充電・・・窃盗の恐れも – NAVER まとめ
もしあなたが、「スマホの電池が少なくなったら、どこか適当な充電できるコンセントを探して充電すればいい」と考えているなら、それはとても危険です。
上記でも書きましたが、無断で他人の私有地でスマホを充電することは「盗電」となり、窃盗容疑で罰せられます。
もし窃盗罪として逮捕される自体になったら、最悪あなたは仕事を失い、再就職も難しくなる等、人生を台無しにしてしまいかねません。
もし緊急な連絡が必要な場合にスマホの電池がなく、充電する必要があった場合は、モバイルバッテリーを持っていればいつでもどこでも充電、使用する事が出来ます。
他人のコンセントから盗電する必要は無くなり、窃盗罪を犯すリスクがなくなります。
では、そのモバイルバッテリーはどのように選べばいいのでしょうか?
モバイルバッテリーは、軽さか、容量を選ぶか、どちらかしか無い
モバイルバッテリーには大きく分けて、電気を貯めておける容量が大きい大容量型、電気を貯めておける容量は少ないが、小型軽量の持ち運び型のどちらかを選ぶことになります。
最近は大容量で小型、軽量のバランス型が登場し、人気を集めていますが、今回は小型軽量タイプと大容量タイプのデメリットを比較してみます。
軽いモバイルバッテリーのデメリット
小型、軽量の代わりに充電できる量が圧倒的に少なくなります。大体の目安として空のスマホをフル充電に1回程度できるのが一般的です。
この小型軽量タイプのデメリットとして、朝仕事に行く前にスマホの充電忘れた!通勤途中にモバイルバッテリーで充電しよう!となった場合に、一回きりしか充電できないことです。
夕方や夜にスマホの充電が切れそうになったとしても、モバイルバッテリーの電池が無いので充電することは出来ません。
最大のデメリットは、充電しながらスマホを使用しているとスマホ本体がちっとも充電されないままモバイルバッテリーの電池が切れてしまう事があります。
充電しながら使用するケースが多い場合は、容量が大きいタイプを選んだ方がいいでしょう。
容量が大きいモバイルバッテリーのデメリット
やはり容量が大きい分、すごく重たいです。鞄の中にモバイルバッテリーがあるのと無いのとでは歴然の差が出るほどなので、毎日持ち運ぶのがおっくうになってきます。
充電容量が大きい分、モバイルバッテリー自体を充電する時間が多くかかり、その分だけコンセントを占有してしまいます。
いいモバイルバッテリーを選ばなければ、最悪死亡するリスクあり
“容量と安さ”で飛びつくのは間違い! 「モバイルバッテリー」の賢い選び方(1/3) – ウレぴあ総研
にも書かれていますが、
1,安すぎるモバイルバッテリーは購入を避けること。
2,裏の仕様を見て、リチウムイオン電池となっていること(ニッケル水素などは危険)
3,PSEマークが付いていること
4,充電中、使用中に熱くなるモバイルバッテリーは爆発の危険があるので至急使用を止める
機能で選ぶ
モバイルバッテリーの出力ポートが二つ有る物、一つは1Aと書かれたポートと、2Aと書かれているポートが1つづつ有る物が実用性が高い。
急速充電や、充電機器に応じて最適に充電できる機能が搭載されている製品
例えばアンカージャパンの製品では・・・
フルスピード充電技術
Anker独自技術PowerIQ(接続機器を検知し電流を最適化)とVoltageBoost (ケーブル抵抗を検知し出力電圧を自動調整)により、機器毎に適した最大のスピードで充電が可能です。
バッテリー本体も高速充電
Anker PowerPort+1等の、QC 2.0対応USB充電器を使用することで、PowerCore+本体をわずか5時間で満充電可能。通常のモバイルバッテリーより2倍速く充電できます。
高品質
高い安全製を誇るパナソニック製バッテリーセルを採用。また、サージ保護機能とショート防止機能をはじめとした最先端安全技術を搭載。長期間安心してお使いいただけます。
このように具体的に信頼性や機能性が書かれている製品が望ましい。
モバイルバッテリーは充電し忘れるので2台持ちが望ましい
僕も何度かやらかしていますが、モバイルバッテリーをいざ使用しようとしたときに電池切れだったことが何度かあります。
そして、大容量のタイプほど重たいので鞄から出している頻度が多く、家に忘れて肝心なときに使えないときが何度もありました。
この事態を避けるためには、小型軽量と大容量タイプを二つ使い分けるか、中容量タイプのバランス型を二つ用意し、交互に使用するようにすれば、充電し忘れや置き忘れを防ぎやすい。
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