前回 Macと仮想WindowsのATOKで快適な半角英数入力環境を構築する。の続きになります。
今度はMacに入れている仮想マシンのWindowsでATOKをMACと同じ操作に設定します。
Windows版ATOKでかなキー、英字キーの設定をする
1,タスクバー右下からATOKメニューを出します。
2,ATOKメニューをクリック
3,プロパティ(環境設定)をクリック
4,キー・ローマ字・色タブをクリック
5,キーカスタマイズをクリック
6,新しいウィンドウが開くので、左下のキーにチェックを入れた後、右上のキーを検索をクリックし、英数キーを入力する。
7,無変換キーが引っかかるので、無変換をクリック
8,キーの変更ウィンドウが開くので、機能操作を選んだ後に英語入力ON/OFFを選択し、記号入力以外すべてにチェックを入れてOKをクリックする。
9,上記の手順で、Shift+無変換には入力文字種半角無変換(A)を、Control+無変換には入力文字種全角無変換(A)を、ひらがなには入力文字種全角ひらがな(あ)をそれぞれ設定し、記号入力にカナロック等が設定されていた場合は削除する。
テストしてみる
英数キーを押した時の変換の動作
省入力データと推測候補、学習辞書等が表示される。
Shiftキー+英字キーを押した時の変換動作
半角入力で推測候補と学習辞書が表示される
Control+英数を押した時の変換動作
全角英数入力で推測変換と学習辞書が表示される。
動作が確認できたら設定をクラウドにアップロード
ATOKクラウドサービスからATOK Sync 環境設定のアップロードをクリックし、設定をアップロードする。
他のMacやWindowsで環境設定をダウンロードすれば同期完了!
まだATOKPassportに加入していない方、辞書が足りない方は↓からどうぞ
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