iMac 5Kディスプレイモデル、MacPro MacMini MacBook Pro/Air　買い時はいつ？

現在使用しているMacに不満がありますか？

現在私が使用しているMacは、MacMini (Late 2012)とMacBookPro Retina 13インチ(2013)を使用しています。
MacBookの方は特に不満は無いのですが、parallelsでWindows8.1を仮想環境として使用していると、思ったよりSSDの容量を圧迫するので、次の購入時は512GBモデルを狙おうと思っています。

MacMiniに関しては、256GBのSSDを追加で内蔵し、メモリを16GBに増設しています。
処理能力は満足ですが、PCの温度が常に100℃近くあるので、重たい処理をさせるとたまに電源が落ちる場合があります。
ファンコントロールソフトでファン回転数を上げると、音が気になり、ホコリがたまりやすくなるので使用を止めてしまいました。
USBグラフィックスアダプタでトリプルディスプレイにしているので常時CPUに負荷がかかっているのが原因ですね。

そんな不満が出てきたので、デスクトップ、ノートブックとも買い換えを検討していますが、現在の最新モデルではいくつかの仕様が満足できないので、買い時になる仕様（私が求める仕様ですが笑）を書いてみようと思います。

買い時になる仕様の最低条件とは

デスクトップ、ノート型とも共通するのが、サンダーボルトのバージョンが2から3にバージョンアップし、5kディスプレイの出力に対応することと、USB3.1に対応、メインメモリがDDR4に対応することが最低条件でしょうか。

デスクトップ型Macの買い時

現在発売されているデスクトップ型MacはiMacとMacPro、MacMiniの3種類です。
iMac 5kについては、ターゲットディスプレイモードと呼ばれるiMac本体を外部ディスプレイとして使用できるモードがサポートされたら買い時かと思います。

MacProは上記コネクタ系が最新規格に対応すれば文句ないですね。価格がネックですが…

MacMiniもコネクタ系が最新規格に対応し、トリプルディスプレイのサポート、4Coreでも放熱が余裕、メモリの増設やディスクドライブの増設などの拡張性が復活すれば文句なし。ただ、５k出力するならGPUを搭載したProでないと厳しいかと。
現在の仕様では2台までしかサポートされていません。

最大2台のディスプレイで2,560 x 1,600ピクセル表示をサポート（数百万色以上対応）

引用元：Apple – Mac mini – 技術仕様

ノート型Macの買い時

MacBookAirには12型のモデルが出るとの噂。Airは現在のProと同等のRetina化がされれば嬉しいですね。

MacBookProについては、さらに倍近い解像度の4kRetinaディスプレイになれば買い換えを検討してもいいかなと。おそらく昔と同じようにRetina化されていくのは15インチのGPU搭載モデルからになるだろうと思いますが、13インチシリーズはIrisグラフィックがどこまで高性能になるかにかかっていますね。おそらく搭載されるCPUはCore i5-5287U又はCore i5-5257Uになりそうなので4k出力は何とかなりそうですが5k出力はまだまだ難しいかと・・・

結論

通常使用する分には現在のモデルでも十分です。
しかし、Appleから5kサンダーボルトディスプレイが発売され、USB3.1で電源ケーブルは必要なくなり、5kディスプレイを三つ並べる・・・なんてことがしたいので、上記のような更なるスペックアップした時が買い時と思っています。
その時は、MacBookもWiDiのような物に対応して無線で5kディスプレイに出力できると便利ですね。
AppleTVで似たようなことが出来ますが・・・
とにかく、Appleから新しいディスプレイが登場するまではその性能をフルに発揮することは無いので、発売されることを期待して待ちましょう。