子供にスマホを与える時期は、もう少し大人になってから・・・なんて思っていませんか?
実は子供が大きくなればなるほど、情報教育がしづらくなり、スマホでのトラブルに巻き込まれる確率が上がってしまうのです。
例えば・・・
中学生で持たせた場合の例
中学生になると、思春期反抗期の真っ盛りになります。親の言うことも反抗したりまともに会話が難しい時期に突入します。 そんな時にスマホのルールを守れと言っても、子供は聞く耳持たないでしょう。 成績が落ちたら、スマホを取り上げる位しか親には出来ません。 そんなことをやっている内にもう受験生になり、ますます塾の時間が増え、親子とのコミュニケーションの時間も減ります。 その頃には子供流のルールが出来上がっており、そのルールのまま高校生、社会人へと巣立って行ってしまいます。 ルールを守る習慣も、十分な情報教育もないので、トラブルに巻き込まれる確率が高くなります。
小学生で持たせた場合
小学生の内はまだ親の支配下が強い時期です。 ルールを作って、それを守らなければペナルティを科すことも出来ます。そのルールを小学校六年間の間に身に染みこませておくのです。 小学生の内はまだ時間に余裕があるので、スマホでのアフィリエイトや情報教育にも力が注げます。 中学生、高校生になっても、小さい頃からの習慣は守ることが出来、最低限の情報教育はあると思うので、トラブルに巻き込まれる可能性が低くなります。
子供がスマートフォンで巻き込まれるトラブルの原因大半が”無秩序に与えられたスマートフォンである事”です。
子供がスマートフォンをいじりたいときにいじり、親は注意せず、子供がスマホで何をしているのか把握していない。 むしろ、”子供がスマホをやっている間は静かでいいや”くらいに思っています。 親にとって都合良く、いい子なので、トラブルに巻き込まれてから事の重大さに気付きます。
ここで重要なことを言っておきます。
子供の人生は一度きりです。 一度の事件、事故が、子供の人生を台無しにする
事件の大きさによっては、家族、親族がその土地を引っ越さなければならない事件かもしれません。最終的に責任を取るのは親であるあなたです。
大きな事件、事故になる前に、しっかりとしたルール遵守環境、情報教育をしておきましょう。 次回は、子供にスマートフォンを与えるときのルール作りをご紹介します。
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